本日、昨年度までお世話になった先生方をお招きして離任式を実施いたしました。本校を去られた先生方の北中愛が体育館いっぱいにあふれ、最後には、生徒が感謝の思いを込めて「校歌」「北の空の下」を大きな声で斉唱し、感動的な式となりました。本校を去られた先生方、これまで本当にありがとうございました。

埼玉県学力学習状況調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているか」という視点に加えて「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えることで、子供たちの成長していく姿が見える、全国でも注目を集めている調査となります。本日は、第２学年で国語、数学、英語及び質問紙調査が行われました。来週以降１学年、３学年も実施されます。

北中では、今年度の清掃日を月曜日と木曜日の週２回としております。週２回だから校内が汚いということではなく、週２回の清掃をこれまで以上に一生懸命取り組み、より北中をきれいにしようという指導をしております。写真は、職員室前掃除をがんばる１年生の様子です。

４月２６日（金）に、学級保護者会、部活動保護者会が実施されました。お忙しいところ多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。３年生は、学年保護者会とし、体育館で修学旅行に係る説明会が行われました。修学旅行は、６月６日（木）～８日（土）に実施いたします。

　10月10日にHPでもお伝えした『こだまプロジェクト』の掲示物。

　医療従事者の方への感謝と応援のメッセージを作成し、各医療機関へ送られたとお伝えしましたが、一部の掲示物については、先んじて川口市役所の多目的ホールに掲示されることとなりました。

　1-2・1-3・2-3・3-3・3-6 の5クラスで作成した掲示物は、一定期間市役所で掲示された後に、医療機関へと送られます。

　市役所に赴く機会がありましたら、是非一度ご覧になって頂ければと思います。

　北中学校の学校スローガン『Chance Challenge Change』(通称3C) の掲示ポスターを生徒会役員と有志で作成しました。玄関前には一際大きなものを掲示し、生徒の毎日の登下校や来校者を出迎えています。

　１０月２０日（水）に川口オートレース場にて行われた川口市駅伝競走大会に参加しました。北中学校は昨年度行われた同大会には参加しなかったため、２年ぶりの参加になりました。当時を知る３年生たちの気合は特に凄まじいものでした。

　駅伝部の発足は９月にありましたが、分散登校中の練習ができなかったため、活動自体は１０月からになりました。３年生６名、２年生１１名、１年生５名の計２２名で今年度の北中学校駅伝部はスタートしていきました。各競技で活躍するメンバーであっても駅伝部の練習は決して楽なものではなく、自分との戦いに負けてしまいそうになりながらも互いに励ましあい、切磋琢磨しあいながら力をつけ、本番を迎えることができました。

　本番当日は天気に恵まれ、晴れていたものの、若干風が強く肌寒い中での大会になりました。女子のレースから始まり、第１区はどの学校も最速の選手を送り出してきます。北中学校は一昨年の大会でも１区を走った３年生からスタートしていき、他校の陸上競技で全国大会経験者を相手に大健闘の４位で２区に襷をつなぎます。２区から４区も５位でつなぎ続け、５区の１年生にすべてを託します。襷を受け取った５区の選手はぐんぐんスピードを上げ、順位を一つずつ上げ３位で堂々のゴールをすると同時に、区間賞の記録も出すことができました。

　この走りを見た男子もさらに気合を入れレースに臨み、１区から６区まで堂々とした走りを見せ、北中学校男子としても何年かぶりの1ケタ順位である9位という記録を出すことができました。

　大会を終え、反省会の際に「来年はさらに順位を上げたい」という言葉が多く出ました。北中学校の代表としてのプレッシャーから解放されたことにホッとするだけでなく、これからのことを見据えられる選手に育ってくれたことを嬉しく思います。

　北中学校駅伝部が活動するにあたり、保護者の皆様のご理解とご協力のもと無事終えることができました。誠にありがとうございました。

　8月24日(火)に春日部市総合体育館で行われた県大会で見事銀賞を獲得し、10月3日(日)、吹奏楽部が2021年度マーチングコンテスト西関東大会に出場しました。

　新型コロナウィルス感染症対策のため無観客の開催で、北中学校の皆さんにお見せすることは叶いませんでしたが、念願の大きな大会の開催に、吹奏楽部は限られた時間の中精一杯練習に励み本番を迎えました。

　今大会で、3年生も一度受験のため引退となります。3月の定期演奏会では、引き続き素敵な演奏をして欲しいと思います。お疲れ様でした！

　1学期にいじめゼロを実現するための生徒会の取り組みとして行った『こだまプロジェクト』。

　2学期は『こだまプロジェクト第2弾』として、新型コロナウィルスと最前線で戦って下さっている医療従事者の方へ、感謝と応援のメッセージを各クラスで作成しました。

　メッセージ作成を通して、日々の学校生活を当たり前のように送ることができる有難さを再認識した生徒も多かったと思います。

　秋らしいデザインで完成したメッセージは、学校から各医療機関へ送られました。

　9月22日(水)、川口市児童・生徒発明創意工夫展の表彰式が南平文化会館にて行われました。北中学校では例年、生徒個人の任意で参加を行ってきましたが、今年度は家庭科部が出品し、見事特選の受賞を果たしました。

　作品は、普段家庭でもよく食べられている野菜や果物の鮮度を保つにはどのような方法が適しているのかということをテーマに研究し、まとめたもの。アンケートをもとに様々な方法を試し、得られた結果はどれも素晴らしく、作品の出来にも繋がるものとなりました。

　研究を行った家庭科部の生徒からは「今回得られた結果をもとに野菜や果物を保存することで、今、大きな問題になっている食品ロスをなくしたい。」という声も上がりました。

　今後も部活動を通して研究を続けていき、より多くの成果を上げてくれることを期待しています。