熱中症事故防止研修会が行われました。
本日の校内研修において大学教授兼救命救急士の外部講師をお招きし、「熱中症事故防止研修会」が行われました。研修では、熱中症が起きた際の対応の講義のみならず、実際に熱中症事故の場面を想定し、役割を決めたロールプレイも実施ました。これまでの研修ではマニュアル通りに行っておりましたが、実際の事故場面を想定することで生徒の状況(事故発生時の状態から症状の判断、生徒の適切な体位等)や保護者や救急隊員に伝えるべき事(正確な症状、時間など客観的な記録)等、即座に判断するべき事項が多くあり、新たな学びや気づきがあり、大変貴重な研修となりました。